2019-01-01から1年間の記事一覧
山本義一遺作展vol.3のあと、この秋から冬は忙しかった。 おかげさまで、展示翌日には二枚の戦争体験画「ああ、牡丹江よ!」は、赤帽さんの車で無事に調布にある修復工房に届いたとのしらせがあり、ほっとした。 誠にありがとうございます。 しかし、長い間…
9月22日日曜日、10時からギャラリーオープンなのだが、ラディアンの前にもうお客さまが待っている。あわてて事務所に顔を出してオープンしてもらう。 昨夜は父山本義一の菩提寺 大磯楊谷寺のご住職がいらしてくださり会場で話し込み、かたづけないまま帰宅し…
2019年9月19日(木)から23日(月・祝)、神奈川県二宮町生涯学習センター「ラディアン」ギャラリーで行われた山本義一遺作展vol.3は、10月にやってきたスーパー台風19号をどうにか無事にやり過ごし、(埼玉県にある母親の施設、妹の家の近くは荒川水系の都…
おかげさまで、朝日新聞湘南版に掲載されました。 www.asahi.com
千葉県南部の台風被害が実に深刻である。 幸い、松戸市は今回大きな被害もなかったし、二宮は修理前に昨年の台風被害にあった三階天井内壁に雨漏りがあったら、と心配していたが、杞憂に終わっている。 いよいよ今週木曜日から、二宮町生涯学習センター「ラ…
台風被害が心配で二宮にきたが、実家のアトリエ天井内壁は、雨漏りの形跡がなく、安心している。 二宮は、台風一過の秋晴れで、気温が高く、シニアカーで実家からラディアンや町役場に行くだけで汗だくになる。なんたってシニアカーは、人の歩く速度より遅い…
8月3日、母のいる埼玉県の老健施設に向かう。あまりの暑さに長い道のりにへこたれそうになるけれども、母が最近食欲がなく、体重も減ったというので、ぜひとも顔を見ないことには。さらに大事なことは、施設のある埼玉県に住んでいる妹に、今回の二枚の戦争…
平成は、災害の多い時代だった。 2018年9月の台風によって、二宮にある実家の父親のアトリエにいたる階段の天井内壁が崩落して、はじめてわたしは、被災者が感じたであろう恐怖や不安のほんの一端を感じ取ることができた。 この台風のあと、沖縄に行っていた…