5月6日、午後2時半から細川貂々さんとのトークイベント&山本義一遺作展が開催されます。

 5月6日、神奈川県二宮町生涯学習センター『ラディアン』の裏手にある、花の丘公園で午後2時から沖縄フェスティバルが開催される。


 その連動企画として、『ラディアン』のミーティングルーム2で午後2時半より漫画家・細川貂々さんとのトークイベント『沖縄の食の知恵 ぬちぐすいって何!?』が開催されることになった。
 青山ブックセンターで3月に行われた内容をもっとバージョンアップして、同じく南城市のハーブ香房『花ふう』さんより直送の島ハーブを参加者の方々に実際に見て味わっていただくつもりである。


 辺野古の工事着工を考えると、食を通して沖縄問題に興味をもってもらえるチャンスととらえたいと思う。というのも、沖縄県が長寿県から転落した理由こそ、食の欧米化であり、島野菜を食べなくなったからという貴重なデータもあるのだ。そう、沖縄の長寿県転落は、基地被害といえるのだ。このことを、この時期だからこそ、トークイベントに来ていただいた方々に知っていただこうと思っている。
 そして、『ラディアン』のギャラリーにて、5月6日午後から7日の17時まで『竹富島の光と風  山本義一遺作展』として、父親の描いた竹富島の絵を中心に展示する運びとなった。

 お声かけくださったのは、昨年の父の命日、11月5日に二宮町で行われた第1回沖縄フェスティバルのときに、ここ『ラディアン』廊下にて竹富島の絵と、石垣島在住の写真家大森一也さんの写真を展示してくれた、町議の一石洋子さんである。
 花の丘公園では2時から、ライブやエイサー出演が舞台で繰り広げられ、公園ブースではさまざまな露店が出て、19時の日没頃まで楽しい沖縄のお祭りが再現される。
 5月6日は、5時ぐらいからは細川さんとともに、この祭り会場に移動してブースにて、てんてんさんの本や沖縄関連本、グッズの販売も予定している。てんてんさんのサイン会もこちらで行うことになっている。
 ぜひ、みなさま、楽しい沖縄フェスティバルに遊びにいらしてください。
 細川貂々さんのファンのみなさま、わざわざこの日のために宝塚から二宮にやってくる細川さんと交流するチャンスをお見逃しなく!
 竹富島に行ったことのある人も、まだ行ったことのない人も、ぜひ山本義一の描いた竹富島の風景画の世界にお運び下さい。
 そして、本日。4月28日金曜日の毎日新聞朝刊湘南版の「遊ナビ」コーナーに、細川貂々さんのトークイベントの紹介記事が掲載されました。

 昨年も山本義一遺作展&ふたみ記念館展示を記事にしてくださった太田記者が、急きょ入れてくださったもので、毎日新聞社から『ヤマト嫁  沖縄に恋した女たち』を出しているご縁である。
 どうぞ、さわやかな湘南の光と風、そして海と新緑を味わいに二宮にお運び下さいませ!!

 
細川貂々さんトークイベント『沖縄の食の知恵 ぬちぐすいって何!?』 
 5月6日午後2時半より ラディアン ミーティングルーム2

●『竹富島の光と風 山本義一遺作展』
 5月6日午後〜7日10時〜17時 ラディアン ギャラリー