2016-11-10から1日間の記事一覧

「おきなわんナイト」に寄稿した文「命どう宝」を紹介します。

命どう宝 ぬちどうたから「命こそ宝」という沖縄のことばは、深く重層的な意味をもち、いまも息づいています。 初出は、一九三二年の戯曲のセリフ『戦世もしまち、弥勒世もやがてい、嘆くなよ 臣下、命どう宝』。琉球王国最後の王、尚泰王役の役者のアドリブ…

二宮町での「おきなわんナイト」で寄稿した『女が男を守る 沖縄のうない神信仰』の文を紹介します。

11月5日に開催された二宮町での「海と山と空と おきなわんナイト」。 この会場で、織物と女性の力についての文をパネルにして、大森一也さんの写真展コーナーに展示していただいた。 その文は、竹富島に通ってきた25年間、お話をうかがった喜宝院の蒐集館館…

11月5日、無事に二宮町での沖縄フェスティバルが終了しました。

11月2日に石垣島に入り、翌日3日に関西から到着する漫画家一家と合流し、竹富島の種子取祭の芸能奉納を取材する予定であった。 芸能奉納は、11月4日と5日。 5日は父・山本義一の命日。今年は三回忌である。 妹が、大磯の菩提寺で、三回忌法要を執り行ってい…